糖質制限2024年3月(続き) 紅麹騒ぎとアルコール摂取量
先月のアルコール摂取量は1日平均18g、2024年に入って20g以下のレベルを維持している。
厚生労働省がアルコール摂取は健康維持に問題があると言った途端、9%のチューハイが安売りスーパーから姿を消した。2、3ヶ月前まで、低アルコールの安売りはごくわずかしかなかったのに、いまや9%がその運命にある。
普通に考えると、おカネをかけずに酔いたければ2㍑の焼酎とかウイスキーを買えばいいのであって、100円チューハイを5%から9%にしたところであまり意味がない。世の多くの人達は宣伝に左右されるということだろう。
だったら厚労省が何を言おうと旨い酒を呑むでよさそうなものだが、そういうものでもないらしい。昔の酒飲みは家計より酒だったが、いまそんなことを言っていたら家から放り出される。
私の場合、厚労省が通達を出す数ヶ月前からアルコール含有量に気をつけていた。体調にてきめんに響くようになったからである。安売り店に5%のチューハイがあまり置いてないし、9%より高いのはどうしたことかと思っていた。まあ、それだけ安い原料だということだが。
一方で、内閣府が以前から問題提起しているのにほとんど注目されなかったのが紅麹である。YouTubeの北條先生が力説するように製薬と名前が付いているけれどもあれは食品加工会社で、食中毒事件であると指摘している。
いずれにしても、EUでは何年も前から問題視されていて規制、日本では政府機関がHPで注意喚起しているにもかかわらず死者が出るまで放置である。これは何なんだろうと思う。
p.s. 糖質制限シリーズ、バックナンバーはこちら。
p.s.その2 糖質制限事始め、GO DOWN CLASSICに載せてます。こちら。
厚労省が指針を出してすぐ、マーケットから9%チューハイが姿を消しつつある。そのうち2㍑の焼酎やウイスキーもそうなるかもしれない。↓どれかクリックしていただければうれしいですが、ブログ村は最近広告ばっかりなので、データ無制限でない方はご注意ください。
コメント
コメントを投稿