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7月, 2024の投稿を表示しています

体脂肪率を気にしても仕方ない

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5月にジムの体組成計で測ったところ、結果を見てびっくりしたという話を以前書いた。体脂肪率19.0%、体幹部脂肪が7.7kgと、かつて見たこともない数字になっていたからである。 機械の誤作動という可能性もあるので、近いうちにもう一度測るつもりでいた。前回測定から2ヶ月経ったし、ジムも空いていたので今週水曜日に測ってみた。その結果が下表である。 今年の3月頃から「減り期」に入って、体重は前回、今回と減少している。ところが筋肉量、脂肪量、体脂肪率の数字は、乱高下というか、かなりの変動である。 5月は体重が落ちたのに筋肉量が増え、体脂肪率が大幅に低くなった。前回と今回の比較では筋肉量が減って脂肪量が増えているが、前々回と今回を比較すると筋肉量も脂肪量も減って体重も落ちている。これは、これまでの減量に伴う経過とほぼ同じ傾向である。 してみると、 前回の結果はやはり誤作動というか異常値で、今回の方が現実に近い と思われる。それでも体脂肪率は20.4%でこれまでの水準からするとかなり低いし、体幹部脂肪量は9.0kgと10kgを下回っている。いずれにしても、過去十数年なかったことである。 メタボとか言い出して体脂肪率とか脂肪量とか細かく出すようになったのはここ20年くらいのことで、それまでそんなに大騒ぎしていなかった。確かに100kgもあるのは太りすぎだとしても、無理やり標準体重に落とす必要なんてそもそも根拠薄弱なのである。 体脂肪というと、トンカツの脂身のような状態を想像して、なるほどあれは健康によくないと視覚的に納得するけれど、実際には 牛肉のサシとか豚肉でもヒレみたいなもので、筋肉の中に脂肪が多い少ないでは ないのだろうか。だからトンカツの脂身みたく明確に分かれてもいないし、測定のタイミングによって全然違う結果が出てくるのである。 普通に考えて、減量で絞れるのはまず水分なり脂肪であって、筋肉が短期間に2kgも増えたり減ったりするのはおかしい。電気的に測定して間違いないみたいな印象を与えるけれども、実際はさまざまな要因で増えたり減ったりするらしいのである。 だとすれば、測るたびに違う体脂肪率を気にしても仕方がないというのが常識的な考え方であろう。体脂肪率何%以下が正常とか言うのもおかしいし、はっきり言って星占い程度の信頼性だと思う方がよさそう

中高年の山歩き 雨巻山(前編)

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5月下旬は泊りがけで日光の予定だったが、どうも天気がはっきりしない。昨年は予報が晴れだったのに出かけたところ雨で、一泊余計に泊まらなければならなかった。諸物価高騰の折、できればそういう事態は避けたい。 そして今年は逆に、雨予報が晴れになった。ただ、南に梅雨前線がいることは確かなので、泊りがけはリスクが大きい。いろいろ考えて栃茨県境の雨巻山に行ってみることにした。 雨巻山は仏頂山・高峯の西にある山塊で、 足尾山・三登谷山(みつどやさん)などの峰々と連なる。県境とはいえ山頂は栃木県にあり、茨城県は稜線の途中までになる。両県どちらからでも登れる。車を使う場合は駐車場があるのは栃木県側で、茨城県からだと路肩に止めることになる。 仏頂山・高峯はマウンテンバイクに荒らされてひどい状況であったが、雨巻山一帯は模範的ハイキングコースと筑波山系の達人・鈴木さんも言っている。WEBを見ても評判は悪くないので楽しみにしていた。 ただし、千葉ニューからだとやや遠いのがネックである。奥多摩・丹沢は家から3時間以上かけないと登山口にたどり着けないが、筑波山だと2時間かからない。それに慣れてしまうと遠いように思うのだが、泊りがけで行くほどの距離でもないのは確かである。 2024年5月22日水曜日、4時半過ぎに家を出発。 もちろん一般道で、ひたち野うしくからつくば経由。このルートには道の駅がないので、サイクルロードの雨引休憩所で一度休憩して県境に向かう。登山口への県道は一車線しかなく、山道なのに上からスピードを出した車が何台も下りてきて怖かった。 ほぼ3時間かかって大川戸の登山口着。五十台ほど止まれる駐車場がある。ガイドに「釣り堀」とか「流しそうめん」とあるので寂れた雰囲気を予想していたら、最近建て替えられた新しい建物だった。ただし、トイレは仮設である。(筑波山もところによりそうだが)。 休憩ベンチで、朝早くから食事しているカップルがいた。登山前の腹ごしらえだろうか。珍しいことである。確かに一時期ほど暑くなくなって、朝方は涼やかな気候である。 舗装された林道をまっすぐ進むと三登谷山(みつどやさん)方向、喫茶雨巻の建物横から山道を沢沿いに入ると足尾山方向である。この日は、足尾山から雨巻山、三登谷山と時計回りに歩く計画である。広い休憩場所は雨巻山にし

脳は意外と現状を受け入れる

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リタイアしてからもうすぐ満8年になる。8年といえば、結構長い期間だ。最近ふと、リタイア前に気にしていたことのいくつかはたいして気にならないということに気付いた。 例えば、いまお小遣いとして自由に使えるおカネは月に2万円である。そんなに少なくてやっていけるのかと不安に思っていたが、何年か経ってみると何とかなっている。脳は意外と現状に満足するみたいだ。 昔、 マル金・マルビの本に、年収の100分の1が亭主の月の小遣いだと 書いてあった。だから月2万円というのは年収200万円の年金生活として当然のことなのだが、現役時代と比べると何分の1に減っている。リタイア前は心配したのだけれど、それでもどうにかなっている。 毎日会社に行かないので余計なものが目に入らないし、ストレスが少ないので発散する必要もない。そして、おカネをやたらと使っていたことのことをよかったなあと思うこともない。いまの方がずっといい。 威張る訳ではないが、いない方がいい場所・しない方がいいことを見分けることが自分にはできるみたいだ。何回か会社を替わったが、そのたびに必ず、 このまま働き続けてもろくなことはないとアラームが鳴った。 実際、そうなっている。 社会的・経済的な不安なんて実はたいしたことはなくて、いちばん大切なのはストレスなく健康に毎日を過ごすことである。おそらく脳もそれが分かっているのだろう。 おカネがないから、気がついたら外飲みなんて何年もしていない。四国お遍路の時が最後かもしれない。最近は山で前泊することがあってもコンビニか自販機で、おつまみは家から持参である。 泊りがけで山に行くのだって年に数回だし、温泉は日帰り温泉、海外旅行なんてもう十数年していない。かといって、それが寂しいと思うことはない。いまはいま、できることをして楽しむしかない。 家からランニングするのにおカネはいらないし、清掃工場付属スポーツジムは1回420円。 定額減税で少し楽になるかと思ったのになかなか補助金が出ない のが残念だが、月々節約して何とかしよう。 p.s. 老後準備編、バックナンバーは こちら 。 習慣を変えるのはなかなか大変だが、ある程度時間が経つと脳は意外と現状を受け入れるようである。 ↓どれかクリックしていただければうれしいですが、ブログ村は最近広告ばっかりなので、

血液検査、空腹時血糖値は100で現状維持 糖質制限2024年6月(続き)

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3年半前に糖質制限を始めてから、糖尿病の薬が格段に減った。減ったというよりも、現在糖尿病の薬は飲んでいない。高脂血症薬のアトルバスタチンだけである。 血液検査も毎月から2ヶ月置きになり、現在は半年ごとである。 その半年に1回が、7月はじめであった。以前は血液検査の前に節酒・減量を心がけていたけれど、最近は間隔が長いので少々感じがつかめない。6月下旬から、アルコールを控え目にして検査に備えた。 さて、検査前には朝食を摂らないというのが常識だが、現役の頃から朝食抜きだと体調が悪くなる。だからリタイア後は朝食を朝一番で食べて、昼を抜いて午後検査に行くことが多かった。昼抜きは意外とお腹も空かないし、体調も悪くならない。 ところが今回は、前の日の夜からしばらく食べなくても大丈夫という感触があった。なぜそう感じたのかよく分からないが、朝を抜いても問題ないと体が言っている。 家の夕食は午後4時である。 診察開始の9時に受けたとしても17時間食事抜きである。 現役時の人間ドックでも12時間くらいだったから、結構長い。でも、朝一番は避けて(手足口病とかが多いみたいだから)9時半過ぎに行ったのだけれど、腹が減って我慢できないという感覚はなかった。 これは検査後の話になるが、帰ってから19時間ぶりにお昼を食べたのだけれど、いつもどおりグラノーラと、パイナップルを乗せたヨーグルトだけしか食べなかった。これまでは2食分とまではいかないものの、1.5食分くらい食べていた。 さすがに朝食抜きの影響は避けられず、午後はだるくて仕方なかったけれど、間食しないで夕飯になったから、結果的に抜いた朝食分のカロリー・糖分は摂らなかったことになる。 採血してその場で分かるのは、空腹時血糖だけである。普段は約8時間、今回は約18時間食事抜きだが、 血糖値は100。前回は99、前々回も99だからほとんど変わらない。 体内で調節しているので、変わらないというのは悪いことではない。 さて、今回の検査は今年春の「減り期」以来初の血液検査である。今回の「減り期」で、体重は85kg台から82kg台に約3kg減少している。その結果、スポーツジムの体組成計測定で体脂肪率が20%を割るなど数値が格段に改善した。 内臓脂肪が落ちているなら、肝臓や腎臓関係も負担が減って数値もよくなっているかもしれ

日光の熊 登山は避けるべきか

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この時期は日光の山というのがここ数年のルーティーンであったが、今年は少し状況が変わってきた。 中禅寺湖畔のにぎやかな場所に、ツキノワグマが出没 しているのだ。 6月末から7月にかけて、国道のすぐ近くの竜頭の滝駐車場や、中宮祠小中学校にクマが現われた。学校では先生方が見ているのに怖がりもせず、木に登って木の実を食べていたという。 木の実だけなら害はないようなものだが、人に見られて平気という性格は怖い。専門家の意見はたいてい第三者的であたりさわりのないものだが、その中でなるほどと思うのは、人に見られて平気というのは一種の異常な個体で、たいていのクマは人に見られるのは嫌だという。 人に見られるのが嫌だから、熊鈴を鳴らしたりラジオを流したりして歩くと効果がある。人がいればエサを持っている、あるいは ヒトそのものがエサだと思う連中は居場所を知らせても逆効果である。 そう思うクマが中禅寺湖畔にいるのだ。 学校に現れたクマは1時間以上も敷地内に居座り、しかも午前・午後の2回来たというから、自分のテリトリーだと思っている。そういうクマは、例え捕まえて山奥に放してもまた戻って来る。中禅寺湖に戻れなくても、人のいる場所に来るのである。 そういうニュースを聞くたびに、ジビエ料理はともかく(昔、川俣湖の奥にクマ料理の看板があった)、毛皮とか熊の胆に市場価値があればいいのにと思うのだが、残念ながらクマを殺してもあまり役に立たない。結局埋めることになる。 ニワトリだって鳥インフルになれば地域すべて殺処分で埋められてしまうのだからクマだけ同情しても仕方ないと思うのだが、希少動物扱いなのでそう簡単に殺せない。結果として、危ないクマが文字通り放し飼いになっているのである。 今年一度日光に行ったのだが、確かに方々にクマ目撃情報の立札が立っていた。泊ったのも中宮祠小中学校から数百mの距離だし、竜頭の滝駐車場の横も、もちろん通っている。 何より、クマが逃げ込んだ山というのが男体山山麓で、 どう考えても彼らのねぐらは私が行きたいエリアである。 竜頭の滝駐車場に現れるなら、梵字の滝駐車場に現れない訳がない。 そして、私の山行は基本的に単独行である。魚でも肉食獣でも、狙うのは群れから離れた相手である。腹が減ったクマなら、登山者のリュックの中には食べ物があるし、登山者そのものも

82kg台達成!! 糖質制限2024年6月

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2024年6月の最高体重は85.1kg、最低体重は82.7kg。 最高体重は5月より0.9kg、最低体重は0.6kg減って82kg台を達成した。過去45年間でもっとも軽い体重になっている。 先月も朝計量では83kg台だったものの、ランニング後は82kg台という日もあったから、近いうちに朝計量でも82kg台になりそうだと思っていた。それにしても、少し前は92kg台でもうれしかったのに、82kg台である。 人間ドックを受けるようになってからの記録は残っているのだけれど、それ以前は整理して残っていない。記憶の片隅をたどると、就職して酒を呑むようになって10kg以上太ったと覚えているので、学生時代は70kg台、社会人になって80kg台だったはずである。 昨年時点ですでに学生時代以来44年ぶりの体重 まで落として、今年は昨年からさらに3kg絞っている。体脂肪率が20%を割っているのは先月書いた通り。体に余分な脂肪が付いているのは荷物を持っているのと同じことだから、楽に走るために体重を絞るのはたいへん有効である。 糖質制限自体は引き続き「マイルド糖質制限」で、通常は白米・うどん・ラーメンを避けるようにしている。開始以来約3年が経過して、主食を食べないこと自体にそれほど抵抗はなくなった。 今年初め以来の減り期は、自分としては酒量の低下がかなり効いているように思っている。厚労省が言い出す以前から、体がきついので1日平均20g以内にアルコール摂取量を抑えるようにしていた。そうすると、自然と食べる量も減るのである。 先月のアルコール摂取量は1日平均18g、引き続き20gを下回った。 これで、2024年上半期は6ヵ月とも20g未満で、厚労省基準を下回っている。厚労省も節酒は医療費削減につながるのだから、ノンアルコールビールくらいご褒美をくれてもよさそうなものだ。 以前は、酒を呑んだ翌朝は3~4kg体重が増えることが当り前だったが、最近はそこまで増えない。連日飲めば2~3kg違ってくるだろうが、1日開けるようにすれば1~2kg増えるだけで済む。その方が体も楽である。 (この項続く) p.s.糖質制限関連記事、バックナンバーは こちら 。 毎日トレーニングした甲斐があって、82kg台という日が時々ある。しばらく前は92kg台で相当うれしかったのに、それ