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6月, 2025の投稿を表示しています

赤岩山(古賀志山)行ってきました

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釈迦ヶ岳の翌日、赤岩山(古賀志山)に登ってきました。この朝鬼怒川は小雨で、午前中天気がもつかどうか微妙だったのと、赤岩山から古賀志山方向への岩場がハードで撤退しました。この時期の低山は暑くてちょっときついです。 山行記事は ブログ にて8月7日から木曜日掲載予定。 この日の行程 古賀志山南駐車場(230) 6:00 6:25 大日窟(400) 6:30 7:00 赤岩山(535・縦走路撤退) 7:25 7:55 大日窟(400) 8:05 8:30 古賀志山南駐車場(230)  [GPS測定距離 2.1km]  ↓どれかクリックしていただければうれしいですが、ブログ村は最近広告ばっかりなので、データ無制限でない方はご注意ください。      

高原山(釈迦ヶ岳)行ってきました

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高原山(釈迦ヶ岳)行ってきました。梅雨の合間にさらっと登るつもりが、やはり釈迦ヶ岳は一筋縄ではいきません。稜線の1700ピーク(御嶽山)が予想外にきつかったです。 山行記事は ブログ にて7月3日から木曜日掲載予定。 この日の行程 もみじライン駐車場(1235) 8:30 9:25 鶏頂山分岐(1660) 9:30 11:55 釈迦ヶ岳(1795) 12:20 13:30 鶏頂山分岐(1660) 13:30 15:05 もみじライン駐車場(1235)  [GPS測定距離 9.9km] p.s. 中高年の山歩き、バックナンバーは こちら 。  ↓どれかクリックしていただければうれしいですが、ブログ村は最近広告ばっかりなので、データ無制限でない方はご注意ください。      

ばんえい競馬

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最近、土・日の夕方はばんえい競馬のYouTubeを見ている。こんなに毎週ばんえい競馬を見たのは70年近く生きてきて初めてである。 二十年近く前、赤字拡大により廃止の瀬戸際だったばんえい競馬、オッズパーク(ソフトバンク)の支援で今日まで続いているのは何よりである。つい最近、最強馬メムロボブサップが1億円馬となり、それなりに稼げているのはうれしいことだ。 以下は2005年6月、もう20年前にブログに掲載した記事。岩見沢競馬場に行ったのは1992年だからさらに13年前、30年以上前のことになる。 -------------------------------------- みなさんは、ばんえい競馬を見たことがありますか?北海道においてばんえい競馬の対語は道営競馬なので、「道営は北海道主催の競馬だろ?だから、ばんえいは”ばん”が主催する競馬だよ。ところで”ばん”って何?」なんてとぼけたことを言われたら困ります(誰も言ってない)。 ばんえいは漢字で書くと「輓曳」、輓も曳も引っ張るという意味で、体重1トンにも及ぶ重種馬が少なくとも500キロ、多いときで1トンのそりを引いてゴールを目指す、北海道独特の競馬である。なお、重種馬とは農耕用や運送用に品種改良された馬のことで、これに対し乗馬用に品種改良されたサラブレッドやアラブを軽種馬という。 はじめてばんえい競馬を知ったのは学生の時、札幌で「ばんえい競馬ダイジェスト」というテレビを見た時であった。とにかくそのスピード感のなさに驚いた。ゲートが開くと、各馬一斉にのそのそと歩き出す。コースは200mの直線、その間に第一(高さ1.5m)、第二(高さ2m)の二つの障害(といってもただの坂)がある。 そして、第一障害は何とか越えるのだが、第二障害の前でみんな休むのである。休む時間も馬によって違うし、いざ第二障害を上りだしても、なかなか上りきれない。これを越えるとあとは最後の平坦な直線50mほどなのだが、なんとそこでも止まってしまう馬がいる。これでも競馬かよ、と思ったものである。 その後、いつか実物を見に行こうと思っていたが、十年ちょっと前に北海道をドライブ旅行している時にスケジュールをやりくりして岩見沢競馬場に行った。国道から住宅地に入り、坂道を上っていく。上りきったあたりで広く駐車場が開けており、そこからちょっと丘を下...

北海道に毎年のように行った頃

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この時期になると、最高気温30℃以上のいわゆる真夏日が予報画面に登場する。この頃では北海道の最高気温が千葉より高いことも珍しくなくなってきたが、しばらく前までそんなことはなかった。 五十年前には、冷房がない宿の方がずっと多かったし、三十年前だって半々だった。年金破綻の原因となったグリーンピアのコテージに泊まったことがあるが、冷房がなくて蒸し風呂のような一夜を過ごした。翌朝布団がびしょ濡れだったことを思い出す。 最近は経済的に余裕がなくなり行けなくなってしまったが、毎年のように東北道とフェリーで北海道に行ったこともあった。それを思うと、人生も終盤に近づいたんだなあと思う。以下は2014年7月、11年前の記事。この頃から中国人観光客が目立ってきた。 -------------------------------------------- 北海道に来るのは、これで何回目になるのだろうか。仕事でも20回は来ているし、プライベートでも30回近く来ているはずだ。合わせて50回、18歳で初めて青函連絡船に乗って以来、40年の3/4近くは夏に北海道に来ていることになる。考えてみれば大変な回数である。 若い頃は友達と来たり友達を訪ねてきたりした。学生時代から社会人始めにかけて、当時は競馬の北海道シリーズを現地で観戦するのが楽しみで、札幌か函館に腰をすえることが多かった。北大に進んだ友人がいたので、その下宿にお邪魔したり友達の友達とマージャンしたりしたこともある。結婚したのと大阪に転勤になったのでしばらく足が遠のいた。 次のピークは子供が幼稚園くらいから小学校高学年にかけて、自宅からドライブで北海道を回った時期である。北海道は広いので、年ごとに道北、道央、道東、道南と分けて走った。奥さんがまだ免許を持ってなくて、一人で運転した。体力があったものである。子供が大きくなって部活とかでスケジュールが合わなくなって、またしばらく足が遠のいた。 第三のピークは現在に至っているが、子供が独立して奥さんと二人、老夫婦のコンパクトな旅行である。若い頃のような体力がないので、もっぱら飛行機移動で、必要に応じ現地でレンタカーを手配する。広範囲を回るよりも、重点地区を定めて行っている。昨年は札幌から留萌、一昨年は釧路から根室、その前は帯広。これだけ行ってもまだまだ行ってないところがある。 ...