夏至に梅雨入り発表で大雨 でも朝走ったよ

6月21日金曜日、気象庁は関東地方の梅雨入りを発表した。2、3日前から今週末に梅雨入りと天気予報で予想してたので心の準備はしていたが、発表したとたんいかにも梅雨と言う雨降りになった。

例年より2週間遅いということだが、2週前には日光で土砂降りに遭ってしまったので、体感的にはその時から梅雨である。以降、連日のように夏日で、梅雨の前に夏だと奥さんと話していたくらいである。

今朝はいつものように4時起きして、ランニングに行った。もう夏至なので4時だと明るいのだが、雲が厚いためか薄暗い。準備体操して、往復4kmのコースに出る。

普段のウィークデイは公園に行って400m周回遊歩道のローテーションなのだが、築山に蜂注意のトラロープが張ってある。わざわざ危ないところに行く必要はないし、築山と遊歩道は自分的にセットなので、片道2kmの往復コースにしたのである。

走り出しは涼しいと思ったけれど気のせいで、すぐに胸が押さえつけられるような気温と湿度であることが分かった。ランニングしている時の気温はすでに20℃を超えていたので、すがすがしい空気ではない。

このコースは途中で右折するが、信号横断がないので歩道を止まらずに走ることができる。難があるのはすぐ水たまりができてしまうことで、雨が降り出してからだったら厳しかったけれど、5時前にはまだ降っていなかった。

1往復して戻る頃にはすでに大汗。冬なら6往復24kmまで走るコースだが、この時期だと3往復が限界。朝ご飯に戻るためには2往復でやめておこう。

ガーミンを買う経済力がないのでカシオのスポーツウォッチで計測。距離はいちおうスマホで測っているのでそんなに違わないだろう。2kmで15分切るくらいだから、1km7分半かそのくらい。67のじいさまだから、このくらいで勘弁してもらおう。

朝早くにも走る人は結構いて、散歩する人はもっとたくさんいるが、今朝も若い女の子に抜かれた。抜かれた後もそんなに差は開かなかったから、うすのんびりした爺様の後ろを走りたくなかったんだろう。

家の前の小さな公園に戻って、クーリングダウン代わりの反復横跳び。走る時は股関節を前後にしか動かさないから、横に動かしてバランスをとるつもりである。併せて、高齢者向け体力テストをやられた時の準備にもなる。

家に帰ってシャワーを浴びて着替えると、ちょうどテレビ体操の時間。奥さんと二人で体操して、終わったら朝ご飯である。朝ご飯といいつつ、わが家はずっとパン食である。サラダとコーヒー、ヨーグルトも付く。

天気予報の時間になると、わが家で「雪女」と呼んでいる予報士の近藤さん(初登場の時、雪女みたいだったのである)がすでに傘を差していた。千葉ニューでも、9時前には雨が降り出した。早朝でなければ走るのは難しかっただろう。

この朝走った8kmで、6月に走った距離は100kmを超えた。

p.s. 「せいうち日記」、バックナンバーはこちら。もう180回になりました。

気象庁は関東南部の梅雨入りを発表した。例年より2週間遅いそうだが、それより梅雨入り前すでに夏だった方がインパクトが強い。

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