醤油大さじ1杯塩分3g
最近のローテーションは、朝が奥さんの手作りワンプレートとトースト、昼がグラノーラか手作り料理、夜は肉だったりそば、スパゲティだったりする。朝晩は奥さんに塩を控えるようお願いしたが、問題は昼である。
グラノーラは1食当たり塩分0.4gぐらいなので、牛乳を加えても1g未満。あまり気にすることはない分量である。しかし、日替わりで食べている手作りのお昼が、塩分制限にひっかかるのである。
糖質制限に加え、塩分制限を心がけている。手作り料理で糖質を少なくすることができるが、塩分はそう簡単に減らすことができない。工夫が求められる。
このところよく作っていたのはマーボ豆腐であった。豆腐一丁のカロリーは250~300g、糖質は2~3gで糖質制限には適した食材であるが、味付けが問題である。醤油は大匙1~2杯軽く使うし、豆板醤、甜麺醤、鶏ガラスープの素にはたっぷり塩分が含まれている。水溶き片栗粉を入れて完食していたから、お昼だけで塩分10gを超えていたと思われる。
マーボ豆腐の他には、手作りのおからとか、豆カレー、チリコンカンを小分けして冷凍しておき、お昼にしていた。おからを煮るのに大匙4~5杯の醤油、だしの素が加わるし、カレーやチリコリカンのスパイスミックスにも塩分。材料を炒めるのにも塩コショウは必須である。
他には、トーストにはごろも煮の缶詰を乗せて食べたりしていたが、これも醤油漬けである。ただ、1缶当たり1.5g程度のようだから、マーボ豆腐に比べるとまだ塩分が少ない。
糖質は制限しても、これでは健康によくない。まったく迂闊なことであった。考えようによっては、多少のカロリーオーバーより悪影響があったかもしれない。
よくないことは分かったが、ならどうするか。お昼の場合は糖質や塩分に気をつけるだけでなく、費用を抑えることが重要である。おカネをかければいろいろやり方はあるけれども、費用がかかっては長続きしない。
とりあえずここ数日は、まだ残っている冷凍手作りカレーと、グラノーラでつなぐことになる。それから後は、塩分の少ない手作り料理を工夫するか、豆腐をそのままお昼にすることになる。
それにしても、ついこの間、安いし使うからというので、そばつゆや醤油・ソース、豆板醤や甜麺醤を買ったばかりであった。調味料はそんなにすぐ賞味期限は来ないけれど、このタイミングでと思うとつらいものがある。
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