血液検査、空腹時血糖値は100で現状維持 糖質制限2024年6月(続き)

3年半前に糖質制限を始めてから、糖尿病の薬が格段に減った。減ったというよりも、現在糖尿病の薬は飲んでいない。高脂血症薬のアトルバスタチンだけである。血液検査も毎月から2ヶ月置きになり、現在は半年ごとである。

その半年に1回が、7月はじめであった。以前は血液検査の前に節酒・減量を心がけていたけれど、最近は間隔が長いので少々感じがつかめない。6月下旬から、アルコールを控え目にして検査に備えた。

さて、検査前には朝食を摂らないというのが常識だが、現役の頃から朝食抜きだと体調が悪くなる。だからリタイア後は朝食を朝一番で食べて、昼を抜いて午後検査に行くことが多かった。昼抜きは意外とお腹も空かないし、体調も悪くならない。

ところが今回は、前の日の夜からしばらく食べなくても大丈夫という感触があった。なぜそう感じたのかよく分からないが、朝を抜いても問題ないと体が言っている。

家の夕食は午後4時である。診察開始の9時に受けたとしても17時間食事抜きである。現役時の人間ドックでも12時間くらいだったから、結構長い。でも、朝一番は避けて(手足口病とかが多いみたいだから)9時半過ぎに行ったのだけれど、腹が減って我慢できないという感覚はなかった。

これは検査後の話になるが、帰ってから19時間ぶりにお昼を食べたのだけれど、いつもどおりグラノーラと、パイナップルを乗せたヨーグルトだけしか食べなかった。これまでは2食分とまではいかないものの、1.5食分くらい食べていた。

さすがに朝食抜きの影響は避けられず、午後はだるくて仕方なかったけれど、間食しないで夕飯になったから、結果的に抜いた朝食分のカロリー・糖分は摂らなかったことになる。

採血してその場で分かるのは、空腹時血糖だけである。普段は約8時間、今回は約18時間食事抜きだが、血糖値は100。前回は99、前々回も99だからほとんど変わらない。体内で調節しているので、変わらないというのは悪いことではない。

さて、今回の検査は今年春の「減り期」以来初の血液検査である。今回の「減り期」で、体重は85kg台から82kg台に約3kg減少している。その結果、スポーツジムの体組成計測定で体脂肪率が20%を割るなど数値が格段に改善した。

内臓脂肪が落ちているなら、肝臓や腎臓関係も負担が減って数値もよくなっているかもしれない。そううまく行かないとしても、現状維持はしてほしいものである。

p.s.糖質制限関連記事、バックナンバーはこちら

今月は「減り期」以来初の血液検査。体組成計の数値が格段に改善したので、どうなっているか楽しみである。
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