ヘモグロビンが再び低下・食生活の改善 糖質制限2024年7月(さらに続き)

今週ははてなブログも含めて、私自身の検査結果の記事が続くが、お付き合いいただければ幸いです。

基準値以下に減ってしまったLDLとお医者さんが気にするeGFRの他にも、いくつか気になることがあった。まず第一は、尿素窒素(高すぎ)とヘモグロビン(低すぎ)である。

しばらく小康状態を保っていた貧血関連の数値、ヘモグロビンとヘマトクリットが、再び下降線をたどっている。歳だから仕方がないともいえるが。

ヘモグロビン13.8は、2年前の13.6に次ぐ低い数字である。このところ14~15だったのが、また急に下がっている。貧血などの症状はないものの、少し前に立ちくらみを起こしている。鉄やビタミンCのサプリを摂っているけれども、30年スパンでみると傾向的に下がっているので、年齢的にやむを得ない面もあると思われる。

2年前にはヘマトクリットも41.2まで下がったが、今回もまた42.1で、ヘモグロビンと歩調を合わせて減っている。ただ、こちらは異常値にはなっていない。男性平均は40~50とされるので、40を下回らなければそれほど気にすることはないかもしれない。

糖質制限で高たんぱく食を摂れば、人体の仕組みからして尿素窒素は必ず上がると江部先生が言っている。クレアチニンも若干その気味があって、筋肉量が多い人、肉を多く食べる人は高く出る傾向にある。

ただ、尿素窒素の上昇、クレアチニンの高止まりは腎臓に負担がかかっていることを示すことは間違いないので(江部先生はならないと言うけれども)、糖質制限しているとか、昔からそうだと安心せずに、対策が必要かもしれない。

ということで、今月から心がけているのは昔から腎臓をいたわるとされるいくつかの方法である。塩分を制限し、高たんぱく特に動物性たんぱくをなるべく控え、アルコールを控える食生活である。(禁煙もあるが、もともと吸わない)

アルコールについては、7月は内科検診・歯科検診があったのでこれまで以上に控えて、1日当たり15gと6月より3g減った。厚労省基準の75%であり、1ヶ月にしてアルコール90g、日本酒にして四合半節酒したことになる。

減糖に加えて減塩というのは神経を使うけれど、歳も歳なのである程度気をつけるのは仕方がない。過去60年以上、そばつゆもラーメンの汁も飲み干す生活をしてきたので、気を使う程度でも違うかもしれない。

肉の量を減らすのは難儀であるが、年金生活の経済的事情からも節約が求められていたところである。豚肉・鶏肉の量を減らすのはさほど苦にならないが、牛肉を減らすのは寂しい。もっとも、一度に300gも400gも食べるのは体に負担がかかると言われると、それはそうですよねと同意せざるを得ない。

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