脳は意外と現状を受け入れる

リタイアしてからもうすぐ満8年になる。8年といえば、結構長い期間だ。最近ふと、リタイア前に気にしていたことのいくつかはたいして気にならないということに気付いた。

例えば、いまお小遣いとして自由に使えるおカネは月に2万円である。そんなに少なくてやっていけるのかと不安に思っていたが、何年か経ってみると何とかなっている。脳は意外と現状に満足するみたいだ。

昔、マル金・マルビの本に、年収の100分の1が亭主の月の小遣いだと書いてあった。だから月2万円というのは年収200万円の年金生活として当然のことなのだが、現役時代と比べると何分の1に減っている。リタイア前は心配したのだけれど、それでもどうにかなっている。

毎日会社に行かないので余計なものが目に入らないし、ストレスが少ないので発散する必要もない。そして、おカネをやたらと使っていたことのことをよかったなあと思うこともない。いまの方がずっといい。

威張る訳ではないが、いない方がいい場所・しない方がいいことを見分けることが自分にはできるみたいだ。何回か会社を替わったが、そのたびに必ず、このまま働き続けてもろくなことはないとアラームが鳴った。実際、そうなっている。

社会的・経済的な不安なんて実はたいしたことはなくて、いちばん大切なのはストレスなく健康に毎日を過ごすことである。おそらく脳もそれが分かっているのだろう。

おカネがないから、気がついたら外飲みなんて何年もしていない。四国お遍路の時が最後かもしれない。最近は山で前泊することがあってもコンビニか自販機で、おつまみは家から持参である。

泊りがけで山に行くのだって年に数回だし、温泉は日帰り温泉、海外旅行なんてもう十数年していない。かといって、それが寂しいと思うことはない。いまはいま、できることをして楽しむしかない。

家からランニングするのにおカネはいらないし、清掃工場付属スポーツジムは1回420円。定額減税で少し楽になるかと思ったのになかなか補助金が出ないのが残念だが、月々節約して何とかしよう。

p.s. 老後準備編、バックナンバーはこちら

習慣を変えるのはなかなか大変だが、ある程度時間が経つと脳は意外と現状を受け入れるようである。
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